Windows サービス作成 - kikukawa's diary

新しいプロジェクトからサービスのテンプレートを選択し、実行する

作成したプログラムをWindowsのサービスに登録するには2つの手順を踏む必要がある

1.プログラムのインストール
2.サービスへの登録

両方を行わないとできない。

方法としては以下の手段をとる

1.installutil.exeを使用する方法
すべてのプログラム→VisualStudio→VisualStudioツール→VisualStudio コマンドライン
installutil.exe サービスに登録したいプログラム名

※installutil.exe /u サービスに登録したいプログラム名
でサービスから削除できる

2.VisualStudioからセットアッププロジェクトを利用する方法
プロジェクトを作成したときにできるファイル(規定ではService1.vb)のデザインタブを開き、右クリックでインストーラの追加をする

作成されたServiceInstaller1のServiceName プロパティを作成するサービス名と同じにしておく

ソリューションにセットアッププロジェクト(インストーラ用のプロジェクト)を追加する

カスタム動作を設定する
セットアッププロジェクトを右クリック、表示→カスタム動作→カスタム動作の追加
アプリケーションフォルダを選択し、OK

hoge(アクティブ) のプライマリ出力を選択し、OK
インストール、確定、ロールバック、アンインストールにhoge(アクティブ) のプライマリ出力が表示される

※カスタム動作を設定することにより、インストール後、インストールされたプログラムがサービスとして登録される

ソリューション全体をリビルドし、セットアッププロジェクトを右クリック、インストールでサービスに登録される

管理ツールのサービスから、目的のサービスを起動させておく

VisualStudio 2005のツールから、プロセスにアタッチを行う

一覧から目的のサービスを探す。ない場合は、すべてのユーザーからのプロセスを表示するにチェックを入れる

サービスを選択し、アタッチを押下する

サービスから起動させてからアタッチするので、OnStartイベントはデバッグできないようだ
必要であれば、ログファイルを出力させるなどする