Makuake Product Team Advent Calendar 2018 の7日目の記事です。
業務委託としてマクアケに参画させてもらってるので書かせてもらいました。
ここに書かれていることはすべて私見です。
マクアケに参画してからもうすぐ2年が経とうとしています。
いい機会なので、マクアケはどんな現場なのかを業務委託観点で書いてみたいと思います。
業務委託としてのスタンス
多分、すべての業務委託が私と同じ感覚を得られるとは思わないので前提として私の業務委託としてのスタンスを書いておきます。
私は業務委託と言っても、何かを命令されてそれを実行するだけというスタンスではありません。雇ってもらっている人、組織に対して最大限自分が出せるバリューをどう提供していくかを考えて動きます。
なので、自分で無駄だ(自分のバリューは出せない、必要ない)と思ったミーティングには参加しないですし、いろいろなところで意見をよく言います。
雇う人によっては扱いづらいタイプかもしれません笑
マクアケには私以外にも業務委託の方はいますが、別のスタンス取っている方もいます。
というか私が特殊だと思います。良い悪いではなく私のスタンスはこうだ。というだけの話です。
マクアケで何をしているか
株式会社マクアケではMakuakeというサービスを開発しています。Makuakeとはなんぞやというのは、こちらに譲るとして私がやっていることを書きます。
2017年の2月に業務委託としてジョインしてからは、Makuakeというサービスを開発してきました。すでに5年運用が続いているサービスだったので、一通りの機能はすでにありましたが、やることはまだまだあって、私がやったのは新機能の開発やリファクタリング、開発フローの改善など様々です。 今現在は、とあるプロジェクトを進めており、そのプロジェクトマネージャーとして動いています。
マクアケはどんなところか
エンジニアが働く上でマクアケはどんなところかを記載します。
開発環境(スペック的な意味)
開発環境はいいと思います。
開発者には、開発するに十分なスペックのマシンが与えられますし、要望すればディスプレイも増設できます。
と言っても、席(物理的な)不足で自由にできない時期もありましたが、会社が移転したのでそれも解決です。
移転のお話については後のアドベントカレンダー出てくると思いますので、お楽しみに。
マシンだけでなく、ライセンスが必要なソフトや技術本も買ってもらうことができます。
エンジニアに理解のある経営陣
私が参画した当初はまだCTOがいない時代でしたが、この記事(ちょっと古いです)からも分かるように技術に理解のある経営陣だと思いました。
今はCTOもいてその理解がさらに広がり、自由な空気感の中で働けるように思います。
業務委託と正社員の区別が薄い
差別のようなものはまずありません。そして区別もすごく薄いです。
さすがに全部が全部同じような権限、行動範囲ではありませんが、ほとんど同じようなことができます。
細かく書くことはできませんが、私にとってはすごく行動がしやすい現場です。
業界が楽しい
単純にクラウドファンディング業界は楽しいです。
クラウドファンディング業界自体がまだ新しく、業界の流れが早かったり新しいものが出てきたりと、業界を知るのが楽しいです。
資金を募るプロジェクトもどんどん増えて来ていて、Makuakeで扱っているプロジェクトを見ているだけで時間が過ぎるときがあります(仕事しろ)
今後まだまだ発展していく業界ですし、今後も楽しみにしています。
いいところばかりではないが変える意思は感じられる
現実世界で事業を行っている以上、いいところばかりではありません。
ただ、それを変えようという意思は感じられますし、私が参画してから変わったところもあります。
今ある課題も、過去から引きずっている課題も、今後起こりうる課題もそういった意思があれば全部解決できるんじゃないかと思ってます。
変える意思のない現場もたくさんあるので、そういう意味ではとてもいいです。
まとめ
基本的に私のスタンスが大きく影響していると思うので、全員が同じように感じるとは思いませんが、エンジニアとして働くにはいい環境だと思います。
興味を持ってくれた人には、「良い現場だよ」と胸を張って言えるし、実際に何人かに声をかけたりしています。私にはなんのメリットもないですが。